電通大大学院 小池・野嶋・佐藤研究室では、夏季限定で研究室インターンシップと称して学部1年・2年生を対象とした研究室体験プログラムを実施することになりました。
大学院情報システム学研究科
小池・野嶋研究室は最先端のユーザインタフェース技術・ディスプレイ技術、バーチャルリアリティ技術・エンタテインメント技術を研究する大学院の研究室です。
本インターンシッププログラムでは、研究室の教員・先輩からプログラミング技術・電子工作技術を学びながら、研究室の研究最新プロジェクトに参加したり自分が作ってみたいものを製作したりすることが可能です。
授業の無いこの夏の期間を利用して一足先に研究活動の雰囲気を体験し、最先端のインタラクティブシステムの製作にチャレンジしてみませんか?
期間及び場所
- 時期: 9月2日から2週間 (夏休み期間中)
- 場所: 東2号館3F (対話型システム学講座研究室)
- 時間: 講習会等は主に午後の時間帯に開催予定です
対象となる学年
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学部1年生~3年生
※他大の方でも構いません。
※大学院生は対象外としておりますが、特に興味がある方はご相談下さい。
応募条件
- ものづくりに関心があり、特に次のようなことに興味があること (事前知識は必要ありません)
- プログラミング、電子工作
- ユーザインタフェース技術、ディスプレイ技術
- Virtual Reality技術、Augmented Reality技術
- メディアアート・エンタテインメントコンピューティング技術
- Augmented Human技術・デジタルスポーツ
- その他
- 期間中、電通大にある研究室まで通えること。
- アルバイト料・交通費等は出ません。
具体的な活動内容案
- まず、事前にテーマ決めを行います。
- 希望に合わせてハード(電子工作系)かソフト(プログラミング系)に分かれることを現在検討しております。
- 選択したテーマに沿い、前半の1週間で簡単な技術講習会を行います(1日2~3時間程度)。
- 後半の1週間で実際にプロトタイプの製作にチャレンジします。
- 製作したものを発表する簡単な発表会を行います。
テーマ
具体的なテーマは学生さんの人数やレベルに合わせて最終的に決定する予定です。 現在のところ、以下のようなものを考えています。
- デジタルスポーツ(電子工作系):
スポーツを拡張する技術を開発し、スポーツをより楽しくするテーマです。 センサ内蔵ボール等の開発を行います。
 センサ内蔵ボール
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センサボールを用いたスポーツ拡張
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- サーフェスコンピューティング(プログラミング系):
タッチスクリーン、ジェスチャ認識、立体形状ディスプレイ等の研究です。 プログラミングを用いてKinect等を用いた簡単な画像処理プログラムを開発したり、エンタテインメントアプリケーションを開発したりします。
ジェスチャ検出
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タンジブルUI
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触覚ディスプレイ
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テーブルトップ
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立体形状ディスプレイ
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※ テーマは人数等によっても変更になる可能性があります。
※ もし具体的にやりたいこと等があれば是非ご提案下さい。
応募方法・連絡先
お名前、大学名(他大の場合)、学年、学科、連絡先メールアドレス、その他(やりたいこと、質問等、もしあれば)を書いて下記メールアドレスまでご応募下さい。 また時間の都合等で参加を迷っている方も一度ご相談下さい。
- info [at] vogue.is.uec.ac.jp (atをアットマークに置き換えて下さい)
- 担当者: 佐藤 俊樹
- 締め切り: 2013/08/31まで
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